
昨年の7月に起きた、「平成30年7月豪雨」を覚えていますか。
  6月の終わりから7月の初めにかけて降った集中豪雨は
  西日本を中心に多くの地域で河川の氾濫や浸水害、土砂災害が発生し、
  死者数200人を超える「平成最悪の災害」となりました。
  あれから一年、避難勧告に関する新たなガイドラインが発令されました。
 これまでも災害時には、気象庁や各都道府県、各市町村からさまざまな形で防災情報、避難指示が出されていました。しかし避難の判断やタイミングが難しく、結果として逃げ遅れてしまう、避難しているときに災害に遭ってしまう、といったことが起きていました。
 これまでも災害時には、気象庁や各都道府県、各市町村からさまざまな形で防災情報、避難指示が出されていました。しかし避難の判断やタイミングが難しく、結果として逃げ遅れてしまう、避難しているときに災害に遭ってしまう、といったことが起きていました。 災害はいつ起こるかわかりません。家族が別々の場所にいるときに災害が発生してもお互いの安否を確認できるよう、安否確認の方法や集合場所などを話し合っておきましょう。
 災害はいつ起こるかわかりません。家族が別々の場所にいるときに災害が発生してもお互いの安否を確認できるよう、安否確認の方法や集合場所などを話し合っておきましょう。 
(2019年8月号掲載)