大正時代に建てられた店舗が道路拡張に伴い惜しまれつつ解体、令和元年に現店舗にリニューアル。旧店舗から受け継いだ見事な彫刻や欄間などを活かし、和室に椅子席のくつろげる空間に。看板メニューのひとつ、三河産うなぎは先代より伝わる特製ダレで焼き上げる。今年10月に姉妹店「居酒屋 漁火」を開店、今後の「割烹 川出家」は会食・お祝・法要など宴席を中心に営業予定。冬は、ぶりしゃぶ、ふぐ鍋も予約で応じる。