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必ず、事前に公式HP・SNS・お電話などでご確認のうえ、ご活用ください。

北野美術館 冬季展示 
シリーズ 絵画を彩る日本の色「白・黒・金銀」

上村松園「つれづれ」(北野美術館所蔵)

シリーズ 絵画を彩る日本の色・最終節の冬季展示では、白・黒そして金銀を取り上げる。雲や雪の色であり純粋さや清潔さを感じさせる白、墨や暗闇の色であり、重厚さや洗練された印象をもたらす黒、富や豊かさの象徴として豪華さや高級感を演出する金や銀。作品とともに、これらの色が絵のなかで発揮する効果や役割などのほか、色にまつわるエピソードもあわせて紹介する。
  • ~2026年2月15日(日)9:30~16:30(最終入館は閉館30分前まで) 、
    月曜休(1/12は開館、1/13は振替休)、年末年始(12/29~1/3)
  • 北野美術館(長野市若穂綿内7963-2)
  • 一般700円 大学・専門・高校生500円 中学生以下無料
  • 北野美術館
  • 026-282-3450
  • https://www.kitano-museum.or.jp/

北島敬三写真展 借りた場所、借りた時間

長野県 須坂市 2018年1月9日
Courtesy of the artist ⒸKEIZO KITAJIMA

国内外で高い評価を受ける写真家・北島敬三(1954―・須坂市出身)。若くしてストリートスナップで評価を確立した後、被写体や撮影スタイルの劇的な変遷を辿り、同時に自身の仕事を読み返し、作品を再構成する作業を繰り返した。そのキャリアの中で2度、象徴的に現れるフレーズ「借りた場所、借りた時間」を手がかりに、50年にわたる仕事の読み返しを試みる企画展。
  • 11月29日(土)~ 2026年1月18日(日)
    9:00~17:00(展示室入場は閉館の30分前まで)、 水曜および年末年始(12/28~1/3)休
  • 長野県立美術館 展示室1・ 2・ 3
  • 一般1000円、大学生及び75歳以上800円
    
(コレクション展[本館・東山魁夷館]との共通料金/一般1500円、大学生及び75歳以上1100円)
    高校生以下又は18歳未満無料
  • 長野県立美術館
  • 026-232-0052
  • https://nagano.art.museum/exhibition/keizo-kitajima-borrowed-place-borrowed-time

「北島敬三写真展 借りた場所、借りた時間」関連展示:
岸幸太「彼の地、飛地」/笹岡啓子「The World After」 「Park City」/篠田優「Voice(s)」

笹岡啓子、シリーズ「The World After」より、2021年 
Courtesy of the artist ⓒKEIKO SASAOKA

長野県立美術館では、企画展「北島敬三写真展 借りた場所、借りた時間」の関連展示として、岸幸太、笹岡啓子、篠田優の3名の写真家によるグループ展を開催。2001年に北島敬三らによって立ち上げられた「photographers’ gallery」の現在を紹介する。
  • ~2026年1月18日(日)9:00~17:00(展示室入場は16:30まで)、水曜・年末年始(12/28~1/3)休
  • 長野県立美術館 
    1階交流スペース・オープンギャラリー
  • 観覧無料
  • 長野県立美術館
  • 026-232-0052
  • https://nagano.art.museum/

ジャズカフェ ミュージアム ミュージシャンギャラリー 
雫石佳男/写真・動画 雫石かつよ/絵 中島桂里/絵・陶板
3人展「いのちあるもの」

Jazzを中心にした音楽を聴きながら飲食を楽しめるMusicianでは、店内にミニギャラリーを併設し、プロアマ問わず会場費無料で絵画や作品等の展示を行っている。12月2日~27日は『雫石佳男/写真・動画 雫石かつよ/絵 中島桂里/絵・陶板 3人展「いのちあるもの」』を開催。お店の開店時間に観覧ができるので、気軽にお出かけを。
日・月曜定休
  • 12月2日(火)~12月27日(土)営業時間12:00~22:30
  • ジャズカフェ ミュージアム ミュージシャン
  • ジャズカフェ ミュージアム ミュージシャン
  • 026-234-2623
  • http://www.mikiokun.com/musician/

八十二文化財団 創立40周年記念特別展
「原田泰治のまなざしー未来を紡ぐあらたな出会いー」

原田泰治 《高原の花》

諏訪市出身の「草の根の郷愁画家」原田泰治の作家人生を紹介する。日本全国、四季折々の風景作品や国境を超えた海外での大作に加え、原田自身が制作時に使用した絵の具やパレットなど関連資料を一堂に展示。会期中は、諏訪市原田泰治美術館・土田祐子館長と愛娘・原田美室氏による対談やフルート演奏に乗せた作品解説などのギャラリートークを開催(要事前申込み、詳細は公式webサイト)。
  • 12月3日(水)~21日(日)
    平日9:30~17:00、土・日曜10:00~17:00 ※最終日は16:00まで
会期中無休
  • ギャラリー82(長野市岡田178-13 八十二別館1階)
  • 入場無料
  • 公益財団法人 八十二文化財団
  • 026-224-0511
  • https://www.82bunka.or.jp/gallery/2025/10/514-80-1.php

NAMコレクション2025 第IV期

池田満寿夫《天女乱舞 E》1988年

長野県立美術館の収蔵品コレクション展、2025年の第IV期では、池田満寿夫(1934ー1997)を特集し、「色彩」にスポットを当て、カラフルな作品を展示。自画像や他の作家を捉えた肖像作品も展示するほか、信濃デッサン館コレクションより、松本竣介(1912ー1948)とその周辺の作家たちを取り上げる。
  • 12月11日(木)~2026年2月24日(火)9:00~17:00(展示室入場は16:30まで)、毎週水曜休(ただし2/11(水)は祝日のため開館、 翌2/12(木)休館)、年末年始(12/28~1/3)休
  • 長野県立美術館 本館2Fコレクション展示室
  • コレクション展 (本館 ・東山魁夷館共通)一般 700円、大学生及び75歳以上500円、高校生以下又は18歳未満無料 2/17(火)、2/19(木)は観覧料が無料 (東山魁夷館がメンテナンス休室のため)
  • 長野県立美術館
  • 026-232-0052
  • https://nagano.art.museum/

東山魁夷館コレクション2025 第Ⅳ期

長野県立美術館 東山魁夷館

2025年度の東山魁夷館コレクション第Ⅳ期では、東山魁夷がドイツ旅行で取材し、晩秋を描いた《行く秋》や、厳しい冬の寒さを描いた《霧氷の譜》、《聖夜》のほか、冬の東北・信州に取材した《冬の旅》、《静晨》を紹介する。1月17日(土)14:00からはギャラリートークを開催。
  • 12月18日(木)~2026年2月16日(月)9:00~17:00(展示室入場は16:30まで)、水曜休(ただし2/11(水) は祝日のため開館、翌2/12(木)休館)、年末年始(12/28~1/3)休
  • 長野県立美術館 東山魁夷館
  • コレクション展(本館・東山魁夷館共通)一般700円、大学生及び75歳以上500円、高校生以下又は18歳未満無料  
  • 長野県立美術館
  • 026-232-0052
  • https://nagano.art.museum/

水野コレクション「春のあしおと」

横山大観・川合玉堂《雪月花》右幅(大観)1952~1954年頃

新年を祝う吉祥画のほか、雪景色にはじまり、梅や椿、満開の桜など、冬から春にかけての風物を描いた作品を展示。寒い冬には誰もが心待ちにする春の訪れ。絵画を通して、近づきつつある新しい季節のあしおとを感じてみたい。1月2日(金)・3日(土)は「新春福引き大会」を開催。参加は美術館入館の方に限る。
  • 2026年1月2日(金)~3月22日(日)9:30~17:00(最終入館16:30)月曜休(1/12・2/23は開館、1/13・2/24は振替休)
  • 水野美術館(長野市若里6-2-20)
  • 一般1000円 中高生600円 小学生300円
    ※土曜は小中学生無料 ※着物で来館すると半額
  • 水野美術館
  • 026-229-6333
  • https://mizuno-museum.jp/

ジャズカフェ ミュージアム ミュージシャンギャラリー 
中部黒石と孫・涼緒の二人展

Jazzを中心にした音楽を聴きながら飲食を楽しめるMusicianでは、店内にミニギャラリーを併設し、プロアマ問わず会場費無料で絵画や作品等の展示を行っている。1月2日~31日は『中部黒石と孫・涼緒の二人展』を開催。お店の開店時間に観覧ができるので、気軽にお出かけを。
日・月曜定休
  • 2026年1月6日(火)~1月31日(土)営業時間12:00~22:30
  • ジャズカフェ ミュージアム ミュージシャン
  • ジャズカフェ ミュージアム ミュージシャン
  • 026-234-2623
  • http://www.mikiokun.com/musician/

しあわせのぬいぐるみパーク展

須坂アートパークがこの秋冬、ぬいぐるみと過ごす“幸せの聖地”に。ぬいぐるみの故郷ドイツから来た希少なぬいぐるみの数々や、日本のぬいぐるみ作家による須坂にちなんだ作品まで、たくさんのぬいぐるみたちが展示される。ワークショップやイベント等の詳細は公式webサイトで確認を。お気に入りのぬいぐるみと一緒に来ると入館料20%引の特典あり(9/20・21は割引除外)。
  • 9月13日(土)~2026年1月18日(日)
    9:00~17:00(入館時間は16:30まで)、水曜休(祝日の場合は開館)、12/29~1/3休
  • 小池千枝コレクション 世界の民俗人形博物館(須坂市野辺1367-1 須坂アートパーク)
  • 1000円(高校生以下および18歳未満、須坂市内在住70歳以上は無料)
  • 小池千枝コレクション 世界の民俗人形博物館
  • 026-245-2340
  • https://www.culture-suzaka.or.jp/doll/

トーベとムーミン展
~とっておきのものを探しに~

トーベ・ヤンソン「ムーミンたちとの自画像」
1952年 インク、紙
ムーミンキャラクターズコレクション
ⓒ Moomin Characters™

「ムーミン」の生みの親で多方面に活躍したアーティスト、トーベ・ヤンソン(1914-2001)。本展では、初期の油彩画をはじめ第二次世界大戦前後の風刺画、「ムーミン」小説・コミックスの原画やスケッチ、愛用品など約300点を通して、トーベの創作の世界を振り返るとともに、彼女の人生が色濃く反映された「ムーミン」シリーズの魅力にも迫る。
  • 2026年2月7日(土)~4月12日(日)9:00~17:00(展示室入場は16:30まで) 
    水曜休 ※2月11日(水)は開館し、翌2月12日(木)休館
  • 長野県立美術館 展示室1・2・3
  • 一般1800円 中高生1100円 小学生700円 未就学児無料(要保護者同伴) 
    前売 一般のみ1600円(販売期間/~2026年2月6日(金))
  • 長野朝日放送(平日10:00~17:00)
  • 026-223-3133
  • https://nagano.art.museum/exhibition/exhibit2025_tove-moomins
  • 信州新町美術館 
    ながのしアチコチよこいさ~ん・横井弘三没後60年展
  • ~2026年1月25日(日) 9:00~16:30(入館は16:00まで)、月曜休館(祝日の場合は翌日休館)・祝日の翌日休館(土・日曜の場合は開館)・12月29日(月)~1月3日(土)休館
  • 信州新町美術館(信州新町上条88-3) 第2・3展示室
  • 入館料(美術館・有島生馬記念館・化石博物館との3館共通券) 大人500円 高校生300円 小中学生200円 毎週土曜は小中学生無料
  • 横井弘三(よこいこうぞう)を顕彰する「横井弘三とオモチャン会」の協力を得て、横井が歩いた善光寺、南県町、信州新町の3地区より思い出深い作品を展示。横井と長野の人々との交流を紹介する 
    ■学芸員による展示解説 12月20日(土)10:30~、参加費無料・申込不要
  • 信州新町美術館・有島生馬記念館・化石博物館
  • 026-262-3500
  • しあわせのぬいぐるみパーク展
  • ~2026年1月18日(日)
    9:00~17:00(入館時間は16:30まで)、水曜休(祝日の場合は開館)、12/29~1/3休
  • 小池千枝コレクション 世界の民俗人形博物館(須坂市野辺1367-1 須坂アートパーク) 1000円(高校生以下および18歳未満、須坂市内在住70歳以上は無料)
  • ぬいぐるみの故郷ドイツから来た希少なぬいぐるみの数々や、日本のぬいぐるみ作家による須坂にちなんだ作品まで、たくさんのぬいぐるみが展示される。ワークショップやイベント等の詳細は公式webサイトで確認を。
  • 小池千枝コレクション 世界の民俗人形博物館
  • 026-245-2340

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