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京都市立芸術大学芸術資料館所蔵 
京都の日本画 ―100年の軌跡

稲垣仲静《豹》大正6(1917)年
(京都市立芸術大学芸術資料館所蔵)

京都市立芸術大学芸術資料館の所蔵品から、土田麦僊、村上華岳、小野竹喬ら卒業生をはじめ、学校ゆかりの画家たちによる作品60点を厳選して紹介。展示の中心となる歴代の卒業制作は、後に巨匠と呼ばれる学生たちが青春時代に情熱を注いだ秀作ばかり。京都の日本画の源流に触れる、またとない機会。
  • 8月2日(土)~9月21日(日)
    9:30~17:30(最終入館17:00まで)、月曜休(8/11・9/15は開館、8/12・9/16は振替休) 
  • 水野美術館(長野市若里6-2-20)
  • 一般1200円 中高生700円 小学生400円、前売券(8/1まで販売)一般1000円
    土曜は小中学生無料 着物で来館すると半額
  • 水野美術館
  • 026-229-6333
  • https://mizuno-museum.jp/

竹から物語 竹の彫刻 西村大喜の世界

放置竹林や放置山林の問題を、竹材の彫刻などアート表現で啓発している西村大喜。切った竹のパーツを貼り合わせては削りという工程を繰り返して生み出す、竹の概念を見事に壊した滑らかな曲線と質感の作品たちに圧倒される。 飯綱町の自然に育まれたリンゴの、力強さと優しさを表現した新作も展示。
  • 8月30日(土)~9月28日(日)9:00~16:30、月曜休(祝日の場合は翌日休)
  • いいづなアップルミュージアム(上水内郡飯綱町倉井5 ) 企画展示室(アップルギャラリー)
  • 300円 未就学児無料 館内のりんご博物館観覧可能
  • いいづなアップルミュージアム
  • 026-253-1071
  • https://www.town.iizuna.nagano.jp/docs/12552.html

東山魁夷館開館35周年記念展
東山魁夷 永遠の海 ―私は、いま、波の音を聴いている

東山魁夷 《朝明けの潮 色分け大下図》1967年
長野県立美術館蔵

東山魁夷館の開館35周年を記念し、画家本人から寄贈された作品の中から、皇居宮殿壁画《朝明けの潮》の原寸大下図を2年をかけて整備し、額装後初公開。1面につき約4m×2.5mを6面で構成する大作で、6面揃っての公開は57年ぶり。皇居外で完成作と同じ大きさを体感できるのは、この大下図のみの貴重な機会。ほか、東山魁夷の代表作《残照》や《道》などを多数紹介する。
  • 10月4日(土)~11月16日(日)9:00~17:00
    ※夜間特別開館10月11日(土)は20:00まで開館
    (展示室入場は閉館の30分前まで)、 水曜休
  • 長野県立美術館 展示室1・ 2・ 3
  • 一般1700円 、大学生1300円
    (本館コレクション展および東山魁夷館との共通料金/一般2200円、75歳以上2000円、大学生1600円)
    高校生以下又は18歳未満は無料  
    前売券1500円(一般のみ、販売は10月3日(金)まで)
  • 長野県立美術館
  • ハローダイヤル050-5541-8600(9/16~11/16)
  • https://nagano.art.museum/exhibition/exhibit2025_higashiyama35

NAMコレクション2025第Ⅱ期 国立美術館コレクション・プラス
マルセル・デュシャン+松澤宥 ーオブジェの誕生と消滅ー

マルセル・デュシャン《瓶乾燥器》1914/1964 年、
瓶乾燥器(鉄)、H64.2cm、 京都国立近代美術館蔵

既製品を作品として提示することでオブジェという概念を拡張させたマルセル・デュシャンと、「オブジェを消せ」という啓示を受けて観念美術の先駆者となった松澤宥。本展では長野県立美術館のコレクション展に、京都国立近代美術館所蔵のデュシャン作品を展示に加え、オブジェをめぐる諸相を探る。
  • 8月2日(土)~10月7日(火)
    9:00~17:00(展示室入場16:30まで)、水曜休
  • 長野県立美術館 コレクション展示室
  • コレクション展(本館・東山魁夷館共通)一般700円 大学生及び75歳以上500円
    高校生以下又は18歳未満無料 
  • 長野県立美術館
  • 026-232-0052
  • https://nagano.art.museum/

八十二文化財団 秋の特別展
「水彩の明星 丸山晩霞 ―日本の原風景を奏でる―」

丸山晩霞 《祢津風景》(1900年以前)

東御市出身の水彩画家・丸山晩霞の初期~晩年の作品約40点を展示し、その芸術と人生を辿る。《祢津風景》《千曲川遠望》《ホトトギス啼く白馬山麓》《槍ヶ岳》など代表作を多数展示。10月11日(土)は、丸山晩霞記念館の館長・佐藤聡史氏によるギャラリートークと、ピアニストユニット「grace」によるミニコンサートを開催(要事前申込み、詳細は公式webサイト)。
  • 10月7日(火)~19日(日)
    平日9:30~17:00、土・日 ・祝日10:00~17:00 ※最終日は16:00まで
    会期中無休
  • ギャラリー82(長野市岡田178-13 八十二別館1階)
  • 入場無料
  • 公益財団法人 八十二文化財団
  • 026-224-0511
  • https://www.82bunka.or.jp/gallery/2025/08/post-102.php

東山魁夷館コレクション2025 第Ⅱ期

東山魁夷館

東山魁夷館は、1987年に日本画家・東山魁夷本人から作品・スケッチなどが長野県に一括寄贈されたことが機縁となり、長野県立美術館の前身である長野県信濃美術館時代の1990年4月に開館した。今年35周年を迎え、収蔵作品は現在で970余点におよぶ。2025年の東山コレクション 第Ⅱ期では、東山の東京美術学校時代の《柿生の里》、《祭りの夜》、《山谿秋色》をはじめとする初期の作品や、連作「白い馬の見える風景」から《水辺の朝》と《草青む》を紹介。
  • 7月25日(金)~10月14日(火)9:00~17:00(展示室入場16:30まで)、水曜休
  • 長野県立美術館 東山魁夷館
  • コレクション展(本館・東山魁夷館共通)一般700円 大学生及び75歳以上500円
    高校生以下又は18歳未満無料
  • 長野県立美術館
  • 026-232-0052
  • https://nagano.art.museum/

しあわせのぬいぐるみパーク展

須坂アートパークがこの秋冬、ぬいぐるみと過ごす“幸せの聖地”に。ぬいぐるみの故郷ドイツから来た希少なぬいぐるみの数々や、日本のぬいぐるみ作家による須坂にちなんだ作品まで、たくさんのぬいぐるみたちが展示される。ワークショップやイベント等の詳細は公式webサイトで確認を。お気に入りのぬいぐるみと一緒に来ると入館料20%引の特典あり(9/20・21は割引除外)。
  • 9月13日(土)~2026年1月18日(日)
    9:00~17:00(入館時間は16:30まで)、水曜休(祝日の場合は開館)、12/29~1/3休
  • 小池千枝コレクション 世界の民俗人形博物館(須坂市野辺1367-1 須坂アートパーク)
  • 1000円(高校生以下および18歳未満、須坂市内在住70歳以上は無料)
  • 小池千枝コレクション 世界の民俗人形博物館
  • 026-245-2340
  • https://www.culture-suzaka.or.jp/doll/
  • 藍方染め田中順子展 「花下草上」
  • 7月26日(土)~10月26日(日) 9:00~17:00木曜休
  • 旧小田切家住宅(須坂市大字須坂423-1/春木町)※入館者には市営駐車場無料券進呈。旧越家住宅・旧小田切家住宅の無料駐車場も利用可
  • 入館料300円 高校生以下及び18歳未満・須坂市内在住70歳以上は無料 須坂クラシック美術館との共通券480円あり
  • 吉祥文様や牡丹、菊など大きく華やかな花が一般的と言われる着物の柄にあって、身近にひっそりと咲く野花をテーマにしている田中順子(たなかよりこ)さんの作品を展示。繊細に染め上げられた藍染作品に季節の便りを感じてみては。前期7/26(土)~8/13(水)作品集「花下草上」の作品を中心に展示、後期8/15(金)~10/26(日)作品集「花下草上II」の作品を中心に展示
  • 旧小田切家住宅
  • 026-246-2220
  • 芳年と芳幾展  -国芳が育てた2つの才能-
  • 8月28日(土)~9月28日(日) 9:00~17:00(入館は16:30まで) 会期中無休
  • 須坂版画美術館・平塚運一版画美術館(須坂市大字野辺1386-8)
  • 300円(高校生以下は無料)
  • 歌川国芳の門下で、幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、月岡芳年と落合芳幾。時には人気を二分するほどのライバル関係だったふたりの作品にクローズアップ。幕末の浮世絵を築いた2人の兄弟弟子による競演を楽しんで。 ■版画教室/リトグラフ教室(講師:松川幸寛)9/13(土)・14(日)参加費3000円(申込みはTEL、FAXにて)。同時開催『受け継がれた抽象版画 高橋力雄展』(展示室2)、『朝治の油彩と水彩』(小林朝治記念室)。
  • 須坂版画美術館
  • 026-248-6633 
  • 切り絵作家・斉藤洋樹作品展
  • 9月5日(金)~9月29日(月) 9:30~16:30火曜休館、9/23(火・祝)は開館、9/24(水)は振替休
  • 小川村郷土歴史館 ふるさとらんど小川
  • 入場無料
  • 長野市の切り絵作家・斉藤洋樹さんの作品展。原画から繊細に切り取られる光と影。大小あわせて50点ほどの切り絵を展示販売。ステッカー、ポストカード、キーホルダーなどのグッズ販売あり。
  • 小川村郷土歴史館 ふるさとらんど小川
  • 026-269-2270
  • 第41回 日宝展
  • 9月24日(水)~9月28日(日) 9:30~16:30(最終日は15:00まで)
  • ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)展示室
  • 入場無料
  • 「日宝会」会員による油彩・水彩・日本画・水墨・版画・写真・陶芸作品が勢揃い。「長野県県民芸術祭2025」参加展示。
  • 日宝会事務所
  • 026-259-5033
  • 木村不二雄・染色展
  • 10月3日(金)~10月27日(月) 9:30~16:30火曜休館
  • 小川村郷土歴史館 ふるさとらんど小川
  • 入場無料
  • 須坂市の草木染友禅作家・木村不二雄さんによる染色展。ろうけつ染めで描かれた大型染色パネルや、草木染友禅の帯や着物もあわせ、約30点を展示予定。一部小作品に加え、絵はがきや手ぬぐいなども展示即売予定。
  • 小川村郷土歴史館 ふるさとらんど小川
  • 026-269-2270

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