茶柱/1個 162円(税込)
立春から数えて八十八日目にあたるのが、八十八夜。この日に摘まれたお茶を飲むと縁起がいいと言われています。お茶の葉は冬の寒さの中でじっくりと養分を蓄え、春に芽吹きます。この最初の茶葉には、その後に摘まれる茶葉よりも栄養価や旨味が多く含まれているため、昔から「新茶を飲むと病気にならない」「八十八夜に摘まれたお茶を飲むと長生きする」など
と伝えられてきたのです。
そんな新茶の季節にお届けしたいのが、たむらの「茶柱」。しっとりとしたフィナンシェの生地に挽きたての国産抹茶をたっぷりと混ぜ込んで、茶柱のような細長い棒状の型でふっくらと焼き上げました。鮮度の高い抹茶を使用しているので、色飛びが少なく抹茶本来の風味を楽しむことができます。洋菓子なのに和菓子のような「茶柱」は、たむららしいお茶菓子としてお子様からお年寄りまで人気が高く、縁起の良い形はちょっとした手土産としてもおすすめです。今年の八十八夜は、五月一日。八十八夜が過ぎると、いよいよ新茶の季節がやってきます。美味しいお茶には、美味しいお菓子。新茶とよく合う「茶柱」を、今日のお茶請けにいかがですか。