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更級花織工房展 ~あんずの生命を絣に織る~

「あんずの里」として知られる千曲市。当地のあんずの木から採れた天然染料で糸を染める。もちろん手作業。これを織り上げた一枚の布。天日干しを経て、色も味わいも深くなる…。
市内、倉科地区に工房を構える染織作家の窪田孟恒氏は、あんず染めの第一人者。氏と縁の深い麻績村、信濃観月苑で催される個展では、着物、帯、ショール、小物雑貨、着物リメイク品などを展示・販売する。あんずでなければ出せない色、風合い、特に絵絣(えがすり)は必見。花の春、実を結ぶ夏に思いを馳せ、来たる秋を感じよう。
  • 8月23日(金)~29日(木) 9:00~16:00 ※最終日は15:00まで
  • 信濃観月苑 (東筑摩郡麻績村麻3837)※駐車場あり
  • 高校生以上300円 高校生未満150円 団体割引(20名以上)あり
  • 更級花織工房
  • 026-272-4080(11:00~17:00※火曜定休)
  • gcorvv3f@yk.commufa.jp
  • https://www.instagram.com/hanaori.koubou/

ジャズカフェ ミュージアム ミュージシャン壁面ギャラリー
坂本清涯 水墨画展

Jazzを中心にした音楽を聴きながら飲食を楽しめるMusicianでは、店内にミニギャラリーを併設し、プロアマ問わず会場費無料で絵画や作品等の展示を行っている。9/3~9/28は「坂本清涯 水墨画展」を開催。お店の開店時間に観覧ができるので、気軽にお出かけを。
  • 9月3日(火)~9月28日(土)営業時間12:00~23:00 日・月曜定休
  • ジャズカフェ ミュージアム ミュージシャン
  • ジャズカフェ ミュージアム ミュージシャン
  • 026-234-2623
  • http://www.mikiokun.com/musician/

怖~いおばけ浮世絵展

葛飾北斎《百物語 さらやしき》1831年頃(個人蔵)

葛飾北斎、歌川国芳、月岡芳年などの人気浮世絵師が描いた幽霊や妖怪の浮世絵版画ほか、高井鴻山らによる貴重な肉筆を含む約100点を紹介。長い首のお菊さんや巨大な化け猫など、奇妙で面白いおばけたちの世界を楽しめる展覧会。
  • 8月3日(土) ~9月29日(日)9:30~17:30(最終入館17:00)、
    月曜休(8/12・9/16・9/23は開館、 8/13・9/17・9/24は振替休)
  • 水野美術館(長野市若里6-2-20)
  • 一般1200円 中高生700円 小学生400円 (前売券/一般1000円販売は7/21まで)
    土曜は小中学生無料 着物で来館すると半額
  • 水野美術館
  • 026-229-6333
  • https://mizuno-museum.jp/

サントミューゼ開館10周年記念事業「特撮のDNA in 信州上田展」

TM & Ⓒ TOHO CO.,LTD.Ⓒ特撮のDNA製作委員会 

特撮の金字塔『ゴジラ』公開から70年。細部まで緻密に作り込まれた宇宙船やメカのミニチュア、デザイン画や絵コンテに至るまで、200点を超える貴重な資料が大集合。造形師の手による“実物”で、日本における「特撮」の歴史を辿っていく。実際に触って感触を確かめられる「ゴジラの表皮」など、上田限定の特別展示も多数。怪獣王の軌跡を、『ゴジラ』(1954)から『ゴジラ-1.0』まで追う決定版。
  • 7月12日(金)~9月8日(日)9:00~17:00(最終入場16:30)、
    火曜休館(祝日の場合はその翌日休)
  • サントミューゼ上田市立美術館(上田市天神 3-15-15) ※駐車場あり
  • 前売券/一般1200円(販売は7/11まで)、
    当日/一般1400円 高校・大学生800円 小・中学生500円 親子ペア券1600円
  • サントミューゼ上田市立美術館
  • 0268-27‒2300
  • https://www.santomyuze.com/museumevent/tokusatuno_dna_2024/

夏季企画展「よみがえる! 長野のゾウたち」

ツダンスキーゾウ全身骨格化石(レプリカ)【三重県総合博物蔵】

長野市内ではシンシュウゾウ、ミエゾウ、ナウマンゾウの、3種類のゾウの化石が発見されている。長野市で発見されたゾウの実物化石のほか、高さ約4mのツダンスキーゾウのレプリカ(三重県総合博物館蔵)も展示。かつてゾウが生息していた頃の長野の自然環境も紹介する。
  • 7月13日(土)~9月23日(月・振休)9:00~16:30(入館は16:00まで)、
    月曜休(7/15・8/12・9/16・9/23は開館、 7/16・9/17は振替休)
  • 長野市立博物館(長野市小島田町1414 川中島古戦場史跡公園内)
  • 一般500円 高校生150円 小・中学生100円
    毎週土曜日は小中学生無料。9/16敬老の日・9/22秋分の日は入館無料
  • 長野市立博物館
  • 026-284-9011
  • https://www.city.nagano.nagano.jp/museum/
  • 猪瀬清四朗彫刻展―人体彫刻を追究した60年―
  • 6月15日(土)~9月23日(月・祝) 9:30~17:00(入館は16:30まで)月曜休、ただし7/15、8/12、9/16、9/23は開館、7/16、8/13、9/17、9/24は休館
  • 飯山市美術館(飯山市大字飯山1436-1)
  • 大人600円、小中学生400円
  • 飯山市静間出身の彫刻家・猪瀬清四朗(1937年~2023年)による人体彫刻展。時代に左右されない立体造形として、その美しさや完成度の高さが光る。初期から最晩年までの国展出品作品およそ50点を展示し、猪瀬が追究した人体彫刻の変遷を辿る。
  • 飯山市美術館
  • 0269-62-1501
  • 越家山丸コレクション1  須坂製糸業と輪島漆器展
  • 6月23日(日)~11月24日(日) 9:00~17:00
  • 旧小田切家住宅(須坂市大字須坂423-1/春木町)※入館者には市営駐車場無料券進呈。旧越家住宅・旧小田切家住宅の無料駐車場も利用可
  • 入館料300円 高校生以下及び18歳未満・須坂市内在住70歳以上は無料
  • 須坂の製糸王・越家が所有する、明治、大正にかけて発展した製糸業にかかわる歴史資料の中でも、輪島漆器は幅広く残されている。来賓用の豪華な漆器から、質素で機能美あふれる日用使いの漆器までを展示し、漆器の産地・輪島と製糸業で繁栄した須坂の関わりを紐解く。6/23(日)14:00~監修の竹内順一氏(東京藝術大学名誉教授)のギャラリートークあり
  • 旧小田切家住宅
  • 026-246-2220
  • ダリ版画展―奇想のイメージ
  • 7月13日(土)~9月16日(月・祝)
    9:00~17:00(展示室入場16:30まで)、水曜休
  • 長野県立美術館 展示室1・2・3
  • 一般1400円 大学生1200円
    本館コレクション展および東山魁夷館との共通料金/一般1900円 75歳以上1700円 大学生1500円
    高校生以下又は18歳未満無料
  • シュルレアリスムを代表する画家、サルバドール・ダリ(1904-1989)の1960年代~70年代に精力的に制作された版画を中心に、晩年までの作品約200点を展示。
  • 長野県立美術館
  • 026-232-0052
  • 難破船 朝比奈克文作陶展
  • 8月2日(金)~8月31日(土) 13:00~23:00
  • JAZZ CAFE MUSEUM ミュージシャン(長野市権堂町1440SSKビル2F)
  • 入場無料
  • 青色が映える陶器でおなじみの陶芸家・朝比奈克文さんの作陶展を、権堂町の老舗ジャズカフェにて開催する。壁掛け絵皿14点を展示、またマグカップの販売も。
  • 朝比奈克文
  • 090-9358-0196
  • いとけし市松人形と人形きもの工房「はる」の手仕事
  • 8月24日(土)~10月14日(月・祝) 9:00~17:00
  • 岡信孝コレクション 須坂クラシック美術館(須坂市大字須坂371-6)
  • 入館料/単館券300円(旧小田切家住宅との二館共通券480円)、高校生以下及び18歳未満入館無料、須坂市内在住70歳以上の方は入館無料
  • 長野市在住の春原志寿江さん・祐子さんと人形きもの工房「はる」の生徒が手がけた市松人形と和小物を展示する。懐かしく想いのこもった着物を、一針一針和裁の技術と心を込めて仕立てた手仕事の数々を。8/24(土)10:00~はギャラリートーク(参加費無料申込み不要)、9/14(土)・10/6(日)10:00~12:00は着物地を利用して菊の花をモチーフにしたチャームのワークショップ(有料、定員5名8/24(土)より申込み先着順)
  • 岡信孝コレクション 須坂クラシック美術館
  • 026-246-6474
  • 北野美術館所蔵作品展「天高く ー秋の絵ー」
  • ~11月10日(日) 9:30~17:00(最終入館16:30まで) 月曜休(10/14・11/4は開館、10/15・11/5は振替休)
  • 北野美術館(長野市若穂綿内7963-2)
  • 一般700円 大学・専門・高校生500円 中学生以下無料
  • 「天高く」とは、秋の澄んだ空気によって、空が高く感じられる様子を表す秋の季語。秋の風物を楽しめる日本画ほか、国内外作家による洋画・彫刻・工芸・書跡など約90点の展示。
  • 北野美術館
  • 026-282-3450

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