R-DEPOTは、アルバイトを探していた時に友人との何気ない会話の中で紹介され、気がついたら面談していました。まだその頃はR-DEPOTの活動自体がよくわからなくて、でも自分と同じ学生の先輩方が関わっているのを知り、面白そうだなという印象を持ちましたね。今はアルバイトインターンとして、主に広報を担当しています。参画して約4ヵ月経ちますが、先輩方から刺激を受け、毎日を過ごしています。
R-DEPOTの活動は、やるべきことが既に決まっていて、そのフレームに合わせて動けばいいというものではなく、それぞれが任された中で自ら考え、まわりと調整しながら動いていく必要があります。R-DEPOTの核となる、西後町に建つビルの管理運営を行う班、古材回収や販売を担当する班、イベント・広報関係を手掛ける班、移住や創業を支援する班、R︲DEPOT直営のカフェを担当する班など、それぞれを担当する班が、プロジェクトとして連携しながら事業を進めています。学生なのに高いクオリティで議論を進める先輩方に圧倒され、はじめは右も左もわからずについていくだけで精一杯でしたが、尊敬できる先輩を追いかけて、自分もここでスキルアップしたいと思っています。
広報として主に活用しているのはSNS。フェイスブックやインスタグラムから情報を発信しています。まだR-DEPOT主催のイベントはありませんが、会場提供として、これまで2つのイベント情報を発信しました。ひとつは、長野県主催の「シシコツコツ」というオンラインイベント。令和3年度デジタル人財育成・誘致事業である「NAGANO FLEDGE」の総括イベントとして4日間にわたり開催されました。もうひとつは、長野市のスタートアップ報告会。いずれも、ふだんの暮らしの中では知ることのない情報や人とふれ合うことができ、自分にとって大きなプラスになったと感じています。
R-DEPOTはまだ始まったばかり。自分なりに試行錯誤しながら広報を通して技術やノウハウを身につけ、自分の人生の強みにしていきたいと思います。