フルーツあんみつ/1個 540円(税込)
夏になると無性に食べたくなる「あんみつ」。日差しを受けてきらきらと輝く透き通った寒天や色鮮やかなフルーツ。たっぷりと盛られた小豆餡。そのどれもが魅力的な、日本らしい夏の和菓子です。
あんみつは、江戸時代から食べられていた「みつまめ」に餡を合わせたもので、発祥は1930年の銀座のしるこ屋「若松」とも、1938年の銀座の蜜豆店「月ケ瀬」ともいわれています。
たむらの「フルーツあんみつ」は、川中島白桃や松代産の杏「信山丸」のシロップ漬けのほか、パイン、甘夏の4種のフルーツ入り。そこに賽の目に切った白とピンクの寒天、塩味の効いた赤エンドウマメを加え、氷砂糖で作った優しい甘さのシロップをたっぷりと注ぎます。
トッピングの餡と求肥はもちろん手作り。餡は丹波の大納言を用いてじっくりと炊き上げたもの。寒晒しで作られた上質な白玉粉を使って練り上げた求肥は、白とピンクでかわいらしく仕上げました。
冷蔵庫でしっかり冷やして器に盛れば、夏のごちそうスイーツに。お好みのアイスをトッピングするのもおすすめです。夏ならではの甘味を、思い切り楽しんでみてください。