進路を金融業界に絞って就活をするにあたり、「そうだ、長野で暮らそう」と思い立ちました。長野は子供の頃から家族で何度も訪れた思い出の地です。自然も豊かで食べ物も美味しいですし、私にとって長野はとても素敵な所。家族は驚いていましたが、思い切って長野に移住することを決めました。
大学3年の企業合同説明会で出会ったのが「長野證券」です。会社説明会で社員の方とふれあう中で、「この人たちと一緒に働きたい」と思えたのが入社の決め手でした。2019年の4月に入社し、現在は営業本部に所属しています。営業に必要な数字のチェックや情報確認、資料作りなど、先輩方のサポートをメインに日々頑張っています。
最近は、先輩に付いて同行訪問する機会も増えてきました。法人の社員の皆さまにつみたて投資の説明をする機会があったのですが、なかなか思うようにいかなくて。「もっと皆さんにつみたて投資の魅力を知ってもらいたい」と、そこから自分なりに資料を作り始めました。誰もが見てわかるような資料にするために、先輩方にアドバイスをいただいて、試行錯誤を繰り返しました。最終的にパンフレットとして形に出来たのは嬉しかったですね。自分が取り組んできたことを認めてもらえる喜びを感じると同時に、やりたいことをやらせてもらえる今の環境に感謝しています。
入社したばかりなので、キャリアという意味ではまだまだ駆け出しです。現在、上級相続診断士という資格を取得するために勉強をしています。弊社は長期にお取引をされているお客様も多いため、ライフステージの変化に伴い、相続のご相談をしていただく機会が多いと感じたからです。これからは、お客様の大切なお金に関する様々なご相談に真心をこめて対応し、信頼していただける存在になりたいと思っています。お客様に幅広いご提案ができるよう、日々の勉強は欠かせません。
長野に来てもうじき1年。先輩方に教えてもらった美味しいものをたくさん食べたり、スキー場へ遊びに行ったりして、長野での初めての冬を楽しみたいと思います。