長野県産のお米は、毎年収穫後に行われる農産物検査で、
見た目や粒の大きさ、揃い、着色など厳しい品質基準をクリアし、
常に一等米比率全国トップクラスの良質なお米を作っています。
収穫したお米は、検査員により厳しい品質チェックが行われます。長野県米は、基準をクリアした一等米の比率が安定して高いことから、業務用にも好まれています。
(2018年11月号掲載)
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収穫前に行う「間断灌水(かんだんかんすい)」は、収穫しやすくすることはもちろん、段階的に水を少なくしていくことで、収穫に向けて稲を慣らす、という重要な工程です。田んぼによって土の粘度や水はけが違うので、自分の目で確認しながら、稲にストレスを与えないよう気を配っています。