シャインマスカットは種がなく、皮ごと食べられるぶどうとして大人気です。
長野県では食味にこだわったぶどうの生産に地域全体で取り組み、
海外からも高い評価を得ています。
5cmほどの房に密集した粒を先の細い専用のハサミで切り落とします。摘粒することで、実が大きくなってもお互いに押し合うことなく、丸くてきれいな実に育ちます。余計な実が付いている時期が長いほど栄養が分散してしまうので、摘粒はできるだけ実の小さいうちに行います。
(2019年10月号掲載)
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シャインマスカットは香りが良く、サクリとした歯ざわりと上品な甘さが自慢のぶどうです。
ぶどうの栽培は工程が多く手間がかかりますが、美味しいと言ってくださる皆さんの期待を裏切らないぶどうを、これからも作り続けたいと思っています。