寒暖差が大きく降水量の少ない長野県はりんご栽培に適した土地。
りんご農家のたゆまぬ努力と愛情によって育てられたりんごは
生産量全国第2位を誇ります。(平成29年産果樹生産出荷統計)
「葉摘み」と「玉まわし」で着色していない部分にまんべんなく日光と風を当て、真っ赤に色付いたりんごは、お尻の部分があめ色になったものが適熟の印。収穫も一度にするのではなく、蜜がしっかり入っておいしく熟したものから適期収穫していきます。
(2018年12月号掲載)
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りんごの栽培は毎年新しい発見があります。冬の剪定に始まり、収穫までにたくさんの工程があるりんごの栽培は手間も掛かりますが、愛情を込めて育てるとしっかり応えてくれるので、自分の子どものように可愛いですね。これまで先人たちが築いてくれた技術を、今度は自分が伝えていく番だと思い、頑張っています。