認知症と生きる希望の処方箋
Ⓒ2022 2025年問題映画製作委員会
有効な治療薬が少ないと言われる認知症。患者が増える中、予防や症状の進行を遅らせるため、運動・笑い・ヨガ・音楽など様々な方法が用いられている。本作では、名古屋の病院で音楽療法を実践するふたりの音楽療法士に焦点を当て、音楽でどのように患者が変化していくのかを映し出す。相手の病状と人生を鑑みながら適切な音楽療法を施すと、誰も予想しなかった結果が...。団塊の世代が75歳以上となる“2025年問題”と超高齢化社会の課題をリアルに映し出したドキュメンタリー。野澤監督の『処方箋シリーズ』第2弾。/110分
- 9月20日(金)~
- 監督:野澤和之
- 出演:北村裕美子、赤塚望 ほか