• 日本は古くから、もったいない精神でさまざまなものをリサイクルしてきました。
    森林伐採による温暖化など地球環境への配慮が必須である今、
    もう一度、私たち一人ひとりができることを考えてみましょう。

    • 佐野正和 社長
    • 小矢澤商店はISO14001ならびにプライバシーマークを取得しました。個人情報等の処理にお困りの企業様のご相談を承ります。お気軽にご用命ください。
 皆さんは、現在日本国内に流通する紙製品の約60%が、古紙を使用して作られていることをご存知でしょうか。ご家庭から回収された古紙がきちんと活かされる、循環型社会が既に始まっています。皆さんの行動が「リサイクルの輪」を動かす原動力に繋がっているのです。

ポイントは「分別」と、「場所」の確保にあり

  紙のリサイクルは、出せば良いというわけにはいきません。それぞれの古紙によって再生できる紙が違ってくるからです。最近では雑紙としてボックスティッシュやお菓子の箱なども回収されますが、紙以外の部分はきちんと取り除きましょう。
 古紙を回収する場所も多くなりました。各町にリサイクルハウスが設置され、スーパーには回収ボックスが置かれています。
地域の育成会や学校での集団回収は、子どもたちが環境について考える良い機会となっています。
 小矢澤商店では古紙回収にご協力いただいた学校や施設、団体へ、古紙で作られたトイレットペーパーをお届けするとともに、子どもたちにリサイクルに関するレクチャーを行うなど、地域全体への啓蒙活動に力を注いでいます。

(2017年10月号掲載)

小矢澤商店

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