東山魁夷館、改修を終え、約2年半ぶりに再開! 
リニューアルオープン記念展は12/3まで

《花明かり》(大和証券グループ本社蔵)など、今展では所蔵作品以外の貴重な作品も展示されている

東山魁夷の想いを受け継ぎ、その静謐な佇まいは約30年前の開館時のままに、館内をリニューアル。展示室の照明や、東山画伯の生前の映像を見られるAVコーナーなどを刷新し、その作品世界により深く親しめるようになった。またエレベーターを増設、多目的トイレや授乳室を整備し、誰もが利用しやすくなった。
リニューアル記念展では、収蔵されている東山魁夷によるスケッチや習作、下図などを、その完成作品とあわせて展示。制作プロセスを見られる貴重な機会だ。
野尻湖が取材地の《光昏》(日本芸術院蔵)、希望湖に取材し長野県県民文化会館中ホール緞帳の原画である《静映》、御射鹿池に取材した《緑響く》など、信州の風景を描いた作品にも注目したい。
■東山魁夷館リニューアルオープン記念展
10月5日(土)〜12月3日(火)
入館料…大人500円 大学生300円 高校生以下無料

ミュージアムショップも以前の2倍の広さに。作品のクリアファイル、特製の和洋菓子などが並ぶ

  • 長野県信濃美術館 東山魁夷館
  • 026-232-0052
  • 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
  • 水曜
  • なし
  • http://www.npsam.com/